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無量寺(むりょうじ)は、岐阜県可児市にある高野山真言宗の寺院である。山号は、「慈雲山」。阿弥陀三尊を本尊とする。 == 沿革 == 寺伝によると、かつては「宝地院」と言い、現在の場所から約600メートルほど西に位置していた。開基は翁照とあるが、年月は不詳。1659(万治2)年に現在地に移されて、久々利放生寺の末寺として再興された。無量寺にあった木造大日如来坐像、木造阿弥陀如来立像、円空仏の観音菩薩坐像は現在、可児郷土歴史館へ寄託されている〔可児市の県指定文化財一覧 〕〔可児市の市指定文化財一覧 〕。 == 文化財 == * 木造大日如来坐像(岐阜県指定重要文化財)〔〔岐阜県 : 木造大日如来坐像 〕 - 可児郷土歴史館へ寄託中。 * 木造阿弥陀如来立像(可児市指定重要文化財)〔 - 可児郷土歴史館へ寄託中。 == その他 == * 円空仏 - 1679(延宝7)年頃の作で、可児郷土歴史館に所蔵されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「無量寺 (可児市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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